当社は、建設現場の作業に不可欠な足場資材(くさび緊結式足場)の供給と組み立て(架け払しリース)を行っており、そこには様々な技術や思考と今まで蓄積された経験やデータが凝縮されている。
作業はまず現場の下見をして現場状況を調査して把握する。下見で得てきた情報と図面を基に足場の設計図を引く。
勿論、建物の高さや敷地の広さにより使用部材が異なるため、経験や勉強が必要となる。
図面に基づきヤードやピットから、柱、手すり、ブラケット、踏板などの資材をトラックに積み込んで現場へ搬入し、職長の指示のもと安全で効率的に組立てる。
本来は、建設会社の監督などが自ら行う足場図面の作成、足場資材のリースや組み立てる鳶職(とびしょく)の手配ですが、これらをワンストップで担うことにより安全で品質の高い良い足場を提供している。
「くさび緊結式足場の部材及び附属金具」の認定基準に適合し、認定を受けた部材を使用して組み立てられる足場を言う。
(一般社団法人仮設工業会より)
簡単に言うと支柱に450mm間隔で取り付けられた金属の緊結部(ポケット)へ手すりやブラケット等を打ち込んで緊結し、その手すりやブラケットへ作業床を取り付けていく足場のことを言う。
部材はユニット化されておりハンマー1本で組み立て解体ができる。
資材を単に貸出し(リース)するのではなく、足場の施工(架け)・解体(払し)と資材の貸出しを一貫して行う管理システムのことを言う。
建築作業現場において安全に安心していただける足場工事をハウスメーカー、工務店、塗装会社やゼネコンなどへ提供することを目的としている。